久しぶりのモウリーニョ サッカーの言葉メモ

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「選手たちは自由にプレーし、体からアドレナリンが溢れ出していた。もちろん失敗することもあるが、心からフットボールを愛しているということが伝わってきた」
スポーツナビ モウリーニョ アフリカネーションズカップを観戦した感想 2008年2月19日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0708/eucup/column/200802/at00016382.html

アフリカの代表同士の戦い「アフリカネーションズカップ」をモウリーニョは見てきたとのこと。インタビューの中で少しだけそのことに触れている。
モウリーニョは最新のサッカー戦術を知りつくした男だ。その男が、サッカーの根源的なよろこびを感じている風景が、とてもいい感じだ。
この言葉を繰り返すだけで、なんだかアフリカのサッカーのイメージが頭の中で躍動するようだ。
南アフリカのワールドカップには、いろいろな不安があるが、はじめてアフリカの人々が「ホーム」の意識を持って、戦うサッカーになる。
戦術を超えた何かを感じられるのかもしれない、と思うとわくわくする。
もっともチャンピオンズリーグの展望について、モウリーニョが言っている言葉を見ると深読みもしたくなる。
「バルセロナは一般的に見て大本命であるし、私自身も、個々の選手が本来あるべき力をそのまま出しさえすれば、優勝候補の筆頭の1つだと思っている」
モウリーニョは、自分がバルセロナの監督になったときのことを考えて、どのアフリカ選手をチームに組み込むか、そんな構想を練っているのかもしれない・・・

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