久々のオシムの言葉 監督の流儀 サッカーの言葉メモ
「監督は、まずどうしたいかという自分の考えを持つ。それから実現に向けて、仕事を進めていく。そうすべきであって、他人を見てこういうものだと思い込んではいけない。真実は自分自身で探求する。それこそが監督の仕事だ」少し前だが、本屋にオシムの表紙のNumberが並んでいた。 「まだ、オシムで売ろうとしているのか?」と、ちょっと辟易してそのナンバーは、手にも取らなかった・・・・・
Number 739 10月29日 監督入門 オシム インタビュー
「監督は、まずどうしたいかという自分の考えを持つ。それから実現に向けて、仕事を進めていく。そうすべきであって、他人を見てこういうものだと思い込んではいけない。真実は自分自身で探求する。それこそが監督の仕事だ」少し前だが、本屋にオシムの表紙のNumberが並んでいた。 「まだ、オシムで売ろうとしているのか?」と、ちょっと辟易してそのナンバーは、手にも取らなかった・・・・・
Number 739 10月29日 監督入門 オシム インタビュー
私が何者であるかということを忘れないために、試合を見に行きました。サッカーが原因で病院に行かなくてはいけなくなりましたが、そこから戻るのもサッカーの力でした自分が大学生になったとき、高校野球を見て、自らの年齢を実感した記憶がある。 「こいつらオレより年下かよ」 油断をしている間に、現役のスポーツ選手たちはどんどん自分より年下になっていった・・・・・
オシム復帰後の会見 2008年6月4日
私が何者であるかということを忘れないために、試合を見に行きました。サッカーが原因で病院に行かなくてはいけなくなりましたが、そこから戻るのもサッカーの力でしたこのオシムの言葉をかみしめて「スタジアムに足を運ぼう」って改めて思いました・・・・・
オシム復帰後の会見
「(ベンゲルとオシム)2人の練習のやり方はまったく違っていたけれど、同じ方向を見ていた」「オシムとベンゲルの練習が似ているのではないか」という質問がインターネットのQ&Aサイトにあった。プレッシャーをかけながら練習をして組織を作っていく、そんな点が似ていると思うのだがどうでしょうか? そんな問いかけを誰かがしていた。 そんなこと二人の練習をじっくり見比べた人でなけりゃ、わからないよ。そう思ったが、何かがひっかかった・・・・・
二人の監督を経験した望月重良の言葉 2007年3月 THE STUDIUM
いろんなことを考えなきゃいけない。それはもう当然だと思うんですよね。それでもなおかつこの人に託そうと思った時には、代わりに誰かが責任をとらなきゃいけないでしょう。それは自分だと思っています2007年アジアカップ直前の小野技術委員長の言葉 サッカー批評よりオシムの病状が回復してきたというニュースが小さくなり、注目は岡田武史日本代表監督に移っている。正式な発表は出ていないものの、ほぼ決定事項となっているようだ。 でも、僕はそういう現状をちょっと横に置いて勝手な論理を展開してみたい・・・・・
日本代表を車に例えると、全員が車を押さなければならないと思うオシム日本代表監督就任会見の言葉試合の時間は後半の43分になっていた。ロスタイムはまだ表示されていなかったが、恐らく5分以上の残り時間が予想された。 日本サッカーの経験上、とても難しい時間帯だ。スコアは0-0。 場面は日本のフリーキック、引き分け以上で北京の権利が取れるとはいえ、リードしているわけではなかった・・・・・
勝つことにはさまざまなことが含まれている。ただ勝ってしまえば、そういうことは見えない。敗北は最良の教師である。「だから負けたい」とは言えないのだが....イビチャ・オシムの言葉 「また蹴球真髄」よりアジアカップが終わった。 最後の決勝戦、イラク対サウジアラビアは、実力の拮抗した試合だった。ほんの少しだけイラクの気持ちが上回った。イラクの優勝はそういう結果に見えた・・・・・
勝ちはしたが「日本化」するというところまでは、まだできていない。(中略)結論を急がないでほしい。まだ時間はある。私としては、結論をできるだけ先に引き延ばそうと思っている。オシム監督 アジアカップ オーストラリア戦後のコメント 2007年7月21日オーストラリア戦が終わった。PK戦とはいえ、ひとまず勝った。 終わってみれば、この結果は日本にとってベストかもしれない、とそう思っている。 「10人のオーストラリアにもっと簡単に勝てた。何を甘えたことを言っている」と思われるだろうが、恐らく次の真剣勝負、ワールドカップ予選を考えれば、この勝ち方が一番よかったように思う・・・・・
最後のいいところまで仕事をやっていながら、一番大事な仕上げができなかったアジアカップ カタール戦引き分けでオシム監督のコメントオシムが試合後のインタビューで怒った。レポーターに食って掛かっているように見えた。 聞き手のレポーターは、カメラを無視して詰め寄られたのだから、たまったものではないだろう。とても、二つ目の質問をするような状態ではなかった・・・・・
「ある人は僕らのひとつひとつのプレーが一生の忘れられない思い出になる人もいるだろうし、ある人は僕らのプレーで勇気や元気をもらって帰っていく人もいるんだよね…」 巻誠一郎のブログより(http://ameblo.jp/seiichiro-maki18/)神様が「巻」の名前を最後に呼んだ。 そのときから、テレビの報道に巻の名前があふれ、インターネットの検索エンジンでも「巻 誠一郎」という言葉が、大量に検索されはじめた。スポーツショップには、巻の背番号11番の日本代表ユニフォームを求めるオーダーが殺到した・・・・