アブラモビッチの願いを砕いたイニエスタのゴール
あのシュート、あのボールに、僕のすべての心と魂をこめた。まさにここしかない、という場所にゴールは決まった。怒られることをあえて承知で言うが、今のチェルシーは、ある意味で最高のチームだ。昨シーズン、グラント監督のもとで、チャンピオンズリーグの決勝まで進んだ時にも思ったが、このチームの選手たちの意識のレベルは半端ではない・・・・・
ロスタイムにゴールを決めたイニエスタの試合後のコメント
あのシュート、あのボールに、僕のすべての心と魂をこめた。まさにここしかない、という場所にゴールは決まった。怒られることをあえて承知で言うが、今のチェルシーは、ある意味で最高のチームだ。昨シーズン、グラント監督のもとで、チャンピオンズリーグの決勝まで進んだ時にも思ったが、このチームの選手たちの意識のレベルは半端ではない・・・・・
ロスタイムにゴールを決めたイニエスタの試合後のコメント
「サッカーの理念を伝える手段は言葉ではないということ。(中略)すべてはトレーニングを媒介にして伝えるべきだ。選手はトレーニングを通じて僕がやろうとしているサッカーを理解し、それを体で覚えるようになる。これが僕の監督としての哲学さ」僕がチェルシーファンになったきっかけは、そこにゾラがいたからだ。 今でもチェルシーは好きなチームだが、アブラモビッチが来てからの変容ぶりは、若干複雑な気分だ。(ちなみにアブラモビッチもゾラが大好きだったようだ)・・・・・
ワールドサッカーキング 2009年1月22日 ジャンフランコゾラ監督インタビュー
「今はすごく幸せだね。たしかにチェルシーは中盤に優秀な選手がいる。でも一流の選手とプレーするのには慣れている。むしろ優秀な選手がたくさんいたほうが、チームに適応しやすいんだ。」デコにチェルシーのユニフォームは似合わねえよ、とか言っていたあなた(僕です)。 開幕からチェルシーは、もうすっかりデコのチームになってしまっています。ブルーのユニフォームも、よく似合う・・・・・
Number712号「スコラーリ&デコ」から 2008年10月
今季チェルシーは、ほぼカーリングカップを手中にし、ほぼチャンピオンズリーグに勝利し、ほぼプレミアリーグを制覇した。だが、『ほぼ』というのは何も成し遂げていないことだいや、このコメントには笑いました。 チェルシーのアヴラム・グラント監督も結構がんばったジャン、と思った矢先だったから、このコメントは傷口に唐辛子をすりこむように効いた感じだ・・・・・
2008年5月26日 チェルシーの今期の戦いぶりについてコメント
「ジョゼ・モウリーニョ(前監督)が去ったとき、みんなは僕らがもうダメだと言っていた。でも、最も厳しい時期は通り過ぎたように思う。」ずっと気になることがあった。眠れないほどの悩み事というわけではないが、何度も首をかしげていた。 そう、モウリーニョのいないチェルシーが、ずっと上の順位にいることだった・・・・・
シーズン終盤ドログバの発言 2008年04月19日 Goal.comより
「これまでいろいろな人に影響を受けてきたけど、でも、私は、他人の言ったことをただ受け入れる、というタイプじゃあない」 モウリーニョが語るコーチング哲学(JOSE MOURINHO TALKS ABOUT HIS COACHING PHILOSOPHIES) 英国リーグ監督協会ホームページでのインタビューから学生時代の話なので、すごく昔だが、ある女の子が「違う言葉を話すから」と答えた事がある。「なんでその男を好きになったの?」という質問に対する、それがその女の子の答えだった。 そんな言葉が、突然、それもよりによって、チェルシーの監督のモウリーニョについて考えているときに、思い出されるのだから、人間の記憶はつくづく不思議だ・・・
貴重な時間を失ったけど、修正の利かないことなんて、ひとつもないよ。サッカーマガジン 2005年5月3日 1023号 ドロクバのインタビュー DIDIER DROGBAチェルシーのフォワードにドログバという選手がいる。アフリカ出身で身体能力が高い。あの名将モウリーニョのお気に入りだから、単に大きいだけの選手ではない。守備もきっちりこなす。