中村俊輔

海外のサッカー選手

マラドーナと俊輔のフリーキック

「私は多くの過ちを犯したが、サッカーボールは汚れない」
マラドーナの引退会見の有名な言葉
聞かれもしないのに正直に告白すると、僕はマラドーナをよく知らない。 僕が本格的にサッカーファンになったのは、ドーハの悲劇のころからだ。 だから、僕が知るマラドーナは、アメリカワールドカップで、カメラに向かって尋常でない雄たけびを上げる姿からはじまっている・・・・・
サッカーの言葉メモ

中村俊輔 危機感が原動力 サッカーの言葉メモ

「置いて行かれちゃう」この危機感はずっと僕の中にある。この気持ち、危機感がなくなれば、僕はサッカーをやめる。まあなくならないと思うけど。
中村俊輔著 「察知力」(幻冬舎新書)より
俊輔を見ていて面白いのは、褒められたときにほんの少しだけ居心地の悪そうな表情をすることだ・・・・・
サッカーの言葉メモ

中村俊輔 自分のための練習 サッカーの言葉メモ

誰かにこれをやりなさい、と言われた練習でうまくなったんじゃなくて、足りない部分を探して、それを補う練習をやるという作業の繰り返しで、俺はうまくなった。
中村俊輔 雑誌ターザンNo.506(2008年3月12日号)のインタビュー
雑誌ターザンが俊輔の表紙だった。まんまとそのワナにひっかかって、はじめてその雑誌を買ってしまった。インタビューは、ほんの数ページだったが、結構読み応えあり・・・・・
日本のサッカー選手

遠藤保仁と中村と中村 3つの捨てがたいリズム

「僕自身ボールに触ってリズムを作っていくのが仕事だと思うので」
遠藤保仁 ナンバー675 2007年4月15日号
日産スタジアムに座って、本当に久々の日本代表戦を見た。3月24日、キリンカップ 日本代表対ペルー代表。 「久々の日本代表?」  いや本当はそうではない。関東で行われる日本代表戦には欠かさず行っている。 「久々」と感じたのは、日本代表を待つ胸の高鳴りの方だった。 10番をつけた俊輔がもうすぐピッチに立つ、それも青いユニフォームを着て・・・・・.
日本のサッカー

サッカーシューズをめぐる言葉

馴染ませたというのは文字通りで、市販の歯型スタッドを一つずつヤスリで削って丸くしたものを履かせて、そこから何十回と段階を経て歯型までいきました
週刊サッカーダイジェスト 2007年2月6日号 森下尚紀 アディダスジャパン株式会社
きっかけは知人のサッカーショップの店員の話だった。 彼はお店の研修の一環として、サッカーシューズの工場を見学した。その時の話をしてくれた。 有名ブランドの工場だから、さぞや大きい建物だろうと思いきや、背の低い小さな建物だったらしい・・・
日本のサッカー選手

人生はプチ俊輔

「選ばれた以上は一瞬でも気の抜けたプレーはしない。選ばれなかった人たちのためにも頑張ろうと思う」
ドイツワールドカップ登録選手発表 中村俊輔の記者会見のコメント
ドイツに向けて日本代表の23人が発表された。 日本が出るワールドカップはこれで3回目だが、今回も発表前の胸のドキドキ感はあった。自分が選ばれるわけでもないのにドキドキするのだから、当の選手や選手の親の心中は尋常ではないだろう。喜びと同じかそれ以上に挫折感も深い・・・
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